同じ阿蘇山でも，火口西側は修学旅行の高校生や団体旅行客などもやってくるようです． 今回は火口周辺をうろついただけですが， 砂千里経由で中岳に登ることも出来ます．アクセスは阿蘇山ロープウェイに乗るか， あるいは，阿蘇山公園道路(普通車往復560円)を利用することになります．

高千穂峡などは晴れているのに，阿蘇山周辺は雲が厚くとても寒い状態でした． ちなみに，翌日は高岳あたりは初冠雪でした．

トイレはロープウェイ火口西駅などにあります．

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避難壕 家みたいなものが点々と並んでいますが，噴火の際にはここに逃げ込めということのようです．		火山ガス立ち入り規制ゾーン 濃度によっては火口周辺散策コースも立ち入り禁止になるようです．		雲 風が強く寒い上に，ガスがかかって周囲はほとんど見えませんでした．

散策コースより ガスっていて何が何だかよく見えないことのほうが多かったです． 植物はほとんど見かけることがありませんでした．		これも火口？ この付近には7つの火口があるようです．		砂千里ヶ浜 岩と砂だらけです． ちなみに，映画かなにかの撮影をしていたようです．なんだか暗そうで不景気な感じでした．

中岳と火口西展望所の分岐 中岳まで2km弱，火口西展望所まで1km弱のようです．		火口湖 さっきはほとんど見えなかった火口湖が見えてきました．		火口の様子 第何火口だか分かりませんが，火口壁が結構カラフルです．

駐車場より中岳を望む 中央の山が中岳だと思います．高岳は見えなかったと思います．		草千里ヶ浜 17時近くになって，馬が道路際に集まってきました． 反対側に有料駐車場(410円？)や土産物店があります． 杵島岳へはこの辺からアプローチするのでしょうか？		米塚 おまけ．車で帰る途中に見かけたので写真だけ撮りました． 登山は禁止されているようです．

コメント： 行ったのは11/6だったのですが，とにかく寒かったです． 登山用品店で買ったフリースとジャンパーを着ても車の外に出るには勇気が要る寒さでした． 上にも書いたとおり翌日は初冠雪でしたので， 南国の山だと思って甘く見ると痛い目にあうかもしれません．

活火山だけあって，火口付近で植物はほとんど見られません． 砂千里が浜のほうに行くとイタドリあたりが生えているようです (この時期は茶色く枯れていますが)．